2018年12月27日木曜日

久々のピアノの練習 / BachとCzerny


ここ1~2か月

家での練習が
ほぼ出来ていないので

鍵盤に触るのが
オソロシイです(-_-;)

自分がピアノを弾いているイメージが
1ミリも湧きません、、、

がしか~し、
勇気を出してピアノのフタを開けます!



【Bach『平均律クラヴィーア集第1巻』Ⅴ プレリュード】


スケールアルペジオ
左右別々の手で弾いたり、

テンポを遅くしたり、速くしたり、

下行形だけ弾いたり、など

念入りにやった後、

Bach

いわゆる
”平均律”第1巻
D dur
プレリュード

を練習してみようと思います。



出だしはこんな感じです。


右手の3,4,5,の指を鍛えたり

感覚を維持したりする、

良い練習となります。



いきなり楽譜のようには弾き出さないで

始めは下のように
リズムを変化させて練習します。



メトロノーム4分音符
(楽譜上では8分音符になっていますが)

80位にセットして

こんな風にウラ拍に合わせて弾きます。



3連符のツブが揃っているか、

ウラ拍のメトロノームと
ピッタリテンポが合っているか

普段は自分に甘いワタクシですが

この時ばかりはキビシク
聴きます。



久々なので
中々3連符が揃わず
苦労します(泣)



D dur

2つ

白鍵と黒鍵の配置の具合が
ちょうど良く、

練習になります。



その後

メトロノーム
110-120程度にセットして

元の楽譜通りに弾くと

16分音符
滑らかになり

かなり気持ちイイです!



最終的な目標は

あくまでも
機械みたいに
正確に弾けるようになる事ではなく、

16分音符のフレーズを

自分が感じるままに
自由自在に表現出来る様になることです。




【『Czerny40の練習曲』6番】


同じ様な事を
全部白鍵(C dur)で練習したい時には

『Czerny40の練習曲』
6番

同じようにリズムを変えて練習します。

指、手首、腕全体
の動きをよく観察しながら

一つ一つの音のツブが揃っているかを
よ~く聴きます。




”Czerny40”
1-9番までは
C dur

白鍵がほとんどなので

あまり練習時間が無い時に

左右の
鍛えたいと思う指を
鍛える事だけに集中したい時に

とてもいい練習となります。



毎日続けられれば
なおです。

半年もすれば
16分音符がかなり安定して来ます!

楽譜通りに惹く時には
メトロノームのテンポを
140位まで上げられます(徐々にですが)



それに
Czernyの練習曲は

ただシステマティックに作られている訳ではないので

楽曲の形式

細やかなフレージング
と共に

指や腕の動きが習得出来ます。



【後記】


この後、
もちろん
先程の

D dur
プレリュード
の続きの
フーガも弾き(時間がある時は他のプレリュードフーガも弾きます)、

Chopinエチュード
1~2曲弾いて
ウォーミングアップ終了
となります。



学生の時は

毎日、
長時間の練習を出来ることが当たり前でしたが、

隙あらば雑務がどんどん入り込んで来る
今現在は

スキマ時間でシノぎます!
https://www.youtube.com/watch?v=YooFef-RbBc

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