第３７回東精協音楽祭に参加してきました！

先日
ピアニストの伊藤恵子さんよりご依頼のあった
二胡とピアノの為の編曲が完成して

お渡ししたら
とても気に入って下さったご様子で
もう２曲も頼まれました。
嬉しい事ですね♪

なので
今年の
２月・３月は
ヤドカリの様に
自分の部屋に籠っています。

【東精協音楽祭】

そんな中
昨日
府中の森芸術劇場の
どりーむホールで

『第３７回東京の精神科病院患者職員
　700人のハーモニー（東精協音楽祭）』

という企画のコンサートに
参加してきました。



ワタクシの今回の役目は
府中市にある某精神病院の
合奏と合唱のグループの
指揮者でした。

と言っても
昨日は
出番直前に到着して
舞台に乗るだけで

セッティングや
楽器、楽譜の用意などは
病院のスタッフの方達が
全てやって下さいました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです(T_T)

ピアノ、鍵盤ハーモニカ、打楽器、コントラバス、歌、
などでの参加も率先してやって下さっています。
そして楽しんで頂いてます！
とても有難いです！



司会者は
男性と女性の２人の方がいて
毎年同じ方なのですが
セッティングの合間の
つなぎのトークや
出演者へのインタビューなどが絶妙で
始めの頃は
プロなのかと思っていましたが
一般の方だそうです。



さて
ワタクシ達の演目は
今の持ち曲の
『ロッキーのテーマ』と
『ハナミズキ』
でした。

”ロッキー”
の方は器楽のみで
皆さん舞台慣れをして来たのか
堂々と演奏していました。

”ハナミズキ”
は合唱も入り
スタッフの方がとびきりの笑顔で歌って下さいました。

自分で言うのも恥ずかしいですが
編曲が本格的なので
演奏していて楽しいです。

１年間練習してきた甲斐があり
演奏自体も
皆さんノリノリで
とてもいい演奏でした。



スタッフの皆様
準備から演奏まで
お忙しい中いつも手伝って下さり
本当にありがとうございます！



また来年何の曲をやるか楽しみです😊