2019年3月11日月曜日

あれから8年 / 3.11 2019



東北地方を中心に
東日本を襲った
あの震災から8年。




もう8年経ったのか
という思いと

8年もの間
自分は
何も出来なかった
という思いがあります。



福島第一原発では
汚染水の処理が限界で
今後 海に流すという声が挙がっている
と今朝テレビでやってました。
https://youtu.be/08fNPVMhNzw
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316666



国が
汚染水の処理をどうするかの議論も
未だに決まっていない中

そんな事どこ吹く風と
裁判所は認可を下し
原発は次から次へと再稼働されていってます。



ただ
原発が無いと生活が成り立たない人たちが
いるというのも現実です。

それには
この地震大国で

”原発は100%安全”


長い間
根拠のない安全説を唱えて
原発を稼働してきた
この国と電力会社の
責任が大いにあります。

勿論
それをありがたがって
何も考えずに享受して来た
私たちにも
責任はあります。

私たちは
金銭や便利さと引き換えに
本来当たり前にあるはずの安全を
悪魔に売り払ってしまったのでは
とさえ
思わされてしまいます。



電気の供給と生活の関係で
原発が必ず必要なのか、

私達一人ひとりが
この事を後回しにしてしまい
今取り組むべき深刻な問題
として捉えないならば

近い未来に
今度こそ
取り返しのつかない出来事が
起きてしまうのではないでしょうか?

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