(写真は群響officialからの転載)
そして
本番当日。
この日は
朝に楽譜を読みながら
音源を聴いて
なんとなく
オケでの演奏の仕方が分かった(腑に落ちた)
様な気がして
不思議と
心が落ち着いていました。
ゲネプロが始まる前
皆が音出しを
まだしていて
ワタクシも練習していたら
指揮の米田さんが
わざわざ
ピアノのところまで来られました。
前日のリハでは
散々だったので
タイミングについて
何か言われるのかと思いましたが
意外にも
そのことには一言も触れずに
「久石さんの曲が好きなのが
リハでよく伝わって来ました。
もっとどんどん積極的にやってもらってもいいですよ。」
楽譜を指さしながら
「そうそう、このソロの部分!」
とニコニコしながら
言っていただきました😭
なるほど人心掌握というのは
こういうことだと思わされました!
このあと
「この指揮者のために
もっといい音を出そう」
という気持ちが起こったのは
言うまでもなく
一流の指揮者というのは
団員の気持ちがよく分かっていて
こういった
細やかな気配りも出来るのですね😌
もしこの時に
出来ないことへの指摘をされていたら
縮こまって
本番は
もっと出来なくなっていたと思います。
あと
この日は
演奏する
映画「男はつらいよ」の楽曲を
元々作曲された
山本直純さんの楽曲を
オーケストラのために
編曲された
息子さんの
純之介さんがお出でになり
ゲネプロを聴いていただきましたが
特にダメ出しもなく
ホッとしました😅
おかげで
ゲネプロは
今までのリハの中で
一番落ち着いてうまくいき
(一番緊張しましたが)
懸念していた
タイミング問題も
自分の中では
オールクリアでした。
ゲネプロが終わり
楽屋では
ファゴットのエキストラの方や
群響のホルンの方と
お話させていただいて
オケでの演奏のコツとか
緊張との向き合い方とか
「今回結構みんなも
音を飛び出したりしているんですよ~(笑)。」
といった話を聞き
ここでも少し安心を貰いました。
本番前
楽屋で一人の時。
間抜け面のピアニストの図🎹
本番直前の
舞台袖では
ハープとチェレスタの方とも
お話しでき
そこでも
百戦錬磨のお二人の
オーケストラでの
大変だった体験談を
お聞かせ頂き
更にリラックス出来ました😊
それでも
本番の怖いところは
体が硬くなることで
”100%の演奏”
とまではいきませんでしたが
ほとんどの曲で
体の力が抜けて演奏出来て
全体的には
70~80点くらいの演奏が出来た
と思います。
これも
指揮者や周りの方の
お気遣いあってのことです。
どんなことでも
人から発する言葉は
0にも100にも
結果として動く
とても重いものだと
改めて実感しました。
全て終わってから
ファゴットの方からは
お世辞かもしれませんが
(そうじゃなかったら失礼で申し訳ありません)
「久石さんの曲で全部持っていかれちゃいましたよ!!」
などと
もの凄く高評価を頂き
明日から生きていく糧となりました✨
少なくとも
周りからの悪い評価はないと感じました😅
前日
苦しんだ過程があったからこそ
この結果となったのだと思います。
いくつになっても
学びは続くのですね!
あと
リハでも本番でも
演奏している最中に
群響の
調和のとれた美しい響に包まれて
幸福感が急に押し寄せて来ることが
多々あり
忘れかけていた
音楽を始めたばかりの頃の
音楽への憧れや喜び、感動といったものを
思い出させてもらい
「音楽って楽しい!
音楽を続けててよかった!!」
と心から思わされました!
フルオケって本当にいいですね💖
指揮や
群響の方々は
皆様本当に器が大きく優しくて
山田周平君夫妻を始め
スタッフの方も含め
この3日間
大変お世話になりました😌


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