8月に
3管編成のフルオケの中で
上の写真の
久石譲の
『あの夏へ』の
ピアノソロのフレーズを
弾く機会があったのですが、
この簡素なフレーズを
どうやったら
3管編成のフルオケの中で
説得力のあるものとして
聴いている人の心に届くように
演奏出来るのかということに
とても腐心しました。
微妙な強弱の変化や
スラーのかけ方、
タイミングの微妙なずらしなど
あらゆることを想定して
準備したおかげで
本番当日の
Steinwayのアクション
ホールの響
オケの雰囲気
指揮のディレクション
などに助けられ
自分の中で
満足のいくものとなり
周りからの評価も
ある程度得ることができました。
このことがきっかけとなり
「簡素なフレーズを
どうやって
美しく歌い上げるか」
ということが
今までより一層
ワタクシの中での
大きなテーマとなり
J.S.Bachの
鍵盤作品の中でも
比較的易しいとされている
『フランス組曲』を
突き詰めて
練習してみようという
気持ちが湧き起こりました🎹
指の技術の問題に
煩わされずに
「旋律を歌わせること」
のみに
集中できるからです。
現在
1番(dmoll)を練習していて
Bachの
簡素な旋律で
細かい強弱やアゴーギク
スラーやスタッカートの長さ
などを意識して
美しく歌わせるということ
組曲の
各曲の性格にふさわしい
テンポやフレージングなどを
じっくりと
考察することは
他の様式やジャンルなど
あらゆる曲を演奏する際の
原点となるのを
強く感じます!

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