昨日は
週2で教えに行っている高校の
音楽科の特別授業で
雅楽の講習がありました♫
龍笛(りゅうてき)
篳篥(ひちりき)
笙(しょう)
それぞれの楽器の
プロの雅楽の先生方が来て
楽器ごとにクラスに分かれて
越天楽を
指導して下さいました。
昌歌(しょうが)から始まり
時間の制限もあって
すぐに
楽器を吹いての練習となりました。
始めは
四苦八苦していた様ですが
高校生は呑み込みが早く
すぐに
ある程度の形で吹ける様になりました。
その後
合奏室に集まって
合奏となりました。
やっぱり雅楽は
それぞれの楽器が合わさっての
”管弦楽”なのだと思わされました。
音楽科の生徒全員
いずれかの
楽器に触れる事が出来たので
より身近なものとして
雅楽のレッスンを受けられたのではないでしょうか。
ワタクシも
自分の授業が終わってから
各クラスを廻って
見学させて頂きました。
教育出版社から取材も来ていたのですが、
それがなんと
大学時代の
作曲科とサックス科の先輩方で
卒業以来の再会でした。
それに加えて
今回雅楽の先生方をお呼びした
コーディネーターも
大学時代の作曲家の先輩で
講師室は
あたかも同窓会の様になってしまいました。
帰りは
雅楽の先生方を
駅まで車でお送りし
その足で
王子にある
雅楽専門の
武蔵野楽器まで
楽器を返しに行きました。
関東を横断する形となり
家に着いたのは
19:30を廻っていて
少々疲労を感じましたが
一日を振り返って
雅楽の本物に生で触れる事が出来たり
先輩方との再会もあったりで
とても贅沢で満足な一日でした(*^_^*)
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