先週
群響の
山田修平君より
連絡があり
11月17日の
富岡製糸場での
群響メンバーによる
ピアノ5重奏の
コンサートの
プログラムの中に
ルフェビュール=ヴェリー
という
作曲家の
ピアノソロ作品を入れて
弾いて欲しい
と
主催者からの
ご要望とのことでした。
(その理由は後半で!)
早速
送って頂いた
「Une Âme Au Ciel(天国の魂?)」
という曲の
楽譜データを
プリントアウトしました。
恥ずかしながら
ルフェビュール=ヴェリー
という
オルガニスト
兼 作曲家を
初めて知りました💦
弾いてみたところ
ショパンの前身
といった感じです。
ショパンの様に
非和声音を
多用していませんが
要所で
ドミナント13th
の様な音を
今風に言えば
エモい響きを
上手く活用しています。
また
転調や和音進行も
ショパンの様に
変化に富んではいず
簡明ですが
付加6、長七の和音の
響きが多々あり
フランス人らしい
洒落っ気のある
しかし
抒情豊かな
美しい
作品です🎹
googleさんに
お聴きしたところ
ルフェビュールは
娘が
富岡製糸場
の経営に携わっていて
関りがあったそうです。
この度は
彼女の持っていた
Steinwayの
アップライトピアノを
使って
演奏出来るそうで
もしかしたら
それは
ルフェーブルから受け継いだ
ピアノかも知れない
との事です🎹
ちょっと
ワクワクですね♬✨
そんな縁もあって
ルフェビュール=ヴェリー
という作曲家に
出会う事が出来て
嬉しく思います😌
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