少し自分の時間が出来たので
ⅡーⅤーⅠ
と言う
ジャズ・インプロヴィゼイションの
初歩を
今更ながら
もう一度
丁寧に
学びなおそうと
思い立ち
偶々持っていた
この教則本を読むと
ジャズの即興の
定石である
「スケールに合った
テンション・ノートを
コードの中に混ぜる」
言い方を変えると
「コードのテンションに合わせた
スケールを
旋律に使う」
アヴェイラブル・スケール
という
発想ですが
目から鱗だったのは
2分音符や全音符による
ターゲット・ノート
といわれる
大まかな
ラインを
まず決めて
そのラインを基に
細かい音を
後から
即興で展開していく
という
今まで
自分の中に無かった
メソードです。
これをやってみると
今まで
自分が
どれだけ
手癖に頼って
即興演奏が
マンネリ化していたのかが
浮き彫りにされ
今まで
考えもつかなかった
ラインが
無限に浮かんで来て
パレットの上の
絵の具の色が
増えたみたいに
新鮮で楽しいです♬✨
このやり方だと
スケールを
塊として捉えるのではなく
分解して
丁寧に作り上げる
ことが出来ます!
その代わり
ジャズの語法の
重要な部分を占める
多種多様なスケールを
もう一度
しっかりと
学び直さなければ
いけませんが・・・💦
でも
これも
また
マンネリ化しつつあった
アレンジの仕事の幅も
広がっていきそうです!
年が明けて
新しい道が開けそうなので
この
ターゲット・ノート
のトレーニングを
暫く
やってみようと思います💪
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