”きりく”の
大坪泰子さんから
G.Gershwinのメドレー
のアレンジを
頼まれていて
今
構想を練っています。
以前
自分が
ジャズをやっていた時には
ガーシュウィンの曲は
「アドリブをする為の
一つの素材」
ぐらいの考えで
演奏していました💦
ガーシュウィンは
当時
所謂(いわゆる)
”シート・ミュージック”
と呼ばれる
量産的な
商業音楽を
数多く作曲していて、
それが
コードを循環しながら
アドリブで演奏する
モダンジャズ
のスタイルに
ピッタリの素材なのです!
ただ
現れては
すぐに消えてゆく
他の
流行作曲家たちと
ガーシュウィンが
違っていたのは
アルバン・ベルク
や
ラヴェルなどとも
交流があり
クラシカルな
ヨーロッパやロシアのスタイルにも
興味を持っていたことです。
それが
「ラプソディ―・イン・ブルー」
「ピアノ・コンチェルト in F」
などの名曲を生み出しました。
ミュージカルなど
ブロードウェイで口ずさまれる
32小節の
流行歌
と
カーネギーホールで
演奏される
クラシカルなスタイルな曲
といった
ガーシュウィンの持つ
この2極性を
上手く
織り交ぜて
出来ないか・・・
などと思案中でおります♬
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