2023年3月13日月曜日

George Gershwin

 








”きりく”の

大坪泰子さんから

G.Gershwinのメドレー

のアレンジを

頼まれていて

構想を練っています。


以前

自分が

ジャズをやっていた時には

ガーシュウィンの曲は

「アドリブをする為の

一つの素材」

ぐらいの考えで

演奏していました💦


ガーシュウィンは

当時

所謂(いわゆる)

”シート・ミュージック”

と呼ばれる

量産的な

商業音楽を

数多く作曲していて、

それが

コードを循環しながら

アドリブで演奏する

モダンジャズ

のスタイルに

ピッタリの素材なのです!


ただ

現れては

すぐに消えてゆく

他の

流行作曲家たちと

ガーシュウィンが

違っていたのは

アルバン・ベルク

ラヴェルなどとも

交流があり

クラシカルな

ヨーロッパやロシアのスタイルにも

興味を持っていたことです。


それが

「ラプソディ―・イン・ブルー」

「ピアノ・コンチェルト in F」

などの名曲を生み出しました。




ミュージカルなど

ブロードウェイで口ずさまれる

32小節の

流行歌

カーネギーホールで

演奏される

クラシカルなスタイルな曲

といった

ガーシュウィンの持つ

この2極性を

上手く

織り交ぜて

出来ないか・・・

などと思案中でおります♬

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