今日は
息抜きに
ここのところ
弾いていなかった
作曲家の
楽譜を開いて
弾いてみました♬
J.S.Bach『パルティータNo2』
Schuman『幻想小曲集』
Faure『ノクターンNo.1』
そして
Lyadov『2つのバガテル』
です🎹😊
一昨年の夏に
左手の親指の関節を
練習中に
痛めてから
左手の親指を
あまり使わなくていい
ロマン派の曲
(例えばショパンのエチュードOp,10-1や7)
などを
中心にしか
弾けていませんでした。
そして
年末から
意図的に
練習を休んでいたら
左手親指の痛みが減り
調子もよかったので
思い切って
今日
弾いてみたら
すごく
新鮮でした‼
特に
リャードフの
『2つのバガテル』
は
楽譜を買ってから
何故か
一度も弾いていませんでしたが😅
今日
パラパラと
楽譜をめくっていたら
「弾いてみたい!」
という衝動に駆られて
弾いた瞬間
電撃が
ビビッと
身体中に走りました⚡
今の
政治状況の話は抜きにして
ロシア(ウクライナも含めて)の
作曲家の多くは
”宝物”と言うべき
魅力的な作品を
たくさん残しています。
それは
文学も
美術も同じだと思います。
そして
リャードフ(1855ー1914)
の
この
『2つのバガテル』は
初見にもかかわらず
指に鍵盤が
ピタッと
吸いついてくるのです!
しかも
何とも
繊細で
甘く
優美な響きです✨
音や
響きから
ショパンの影響を受けている事は
確かです。
しかしながら
今まで
経験したことのない
音符の
テクスチャ―のはずなのに
とても
弾きやすいです。
”指に鍵盤が吸い付いてくる”
という感覚は
ショパンの
エチュードを弾いたことのある人なら
必ず分かるはずです❕
どうも
この曲に
恋してしまった様です😍
(キモくてすみません💦)
でも
本当に美しいのです!
今まで
感じたことのない
細やかで
快い感覚が
鍵盤から
伝わって来ます♫✨
この曲を
自分の
レパートリーにしたいのは
もちろんの事
これを機に
今年は
埋もれた名曲を
発掘する
喜びを
たくさん
経験したい
と切に思いました
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