2026年5月7日木曜日

Michael Jackson/ヒットの秘密

某演奏団体様のご依頼で
Michael Jacksonのメドレーを
現在
制作していて

取っ掛かりとして
80~90年代の
Michaelの
ヒット曲のイントロを
採譜してたら
それらの楽曲の
ヒットの秘密の一端を
垣間見ることができました♫

それは
多くの曲が
ベースによる魅力的な
リフの繰り返しで始まり
曲頭を聴いただけで
「あ、その曲!」
ということが
一発で分かって
更に
その先が聴きたくなる
ということです。



ベースのリフは大体
マイナーの
ペンタトニックスケールで

コードの構成音は
ドリアンスケールか
エオリアンスケール
が多いです。



「Billie Jean」の冒頭は
F♯minor ペンタトニック
コードの音はF♯Dorian scale








「Beat It  」は
E♭minorペンタトニックで始まり
コードE♭Aeolian scale
















「Bad」の冒頭は
F♯minor ペンタトニック(4小節目から)
コードではなく対旋律半音下行のクリシェ











「Thriller 」の冒頭は
C♯minor ペンタトニック
コードC♯ Aeolian scale












「Smooth Criminal」
A minor のペンタトニック
コードA Dorian scale











こうやってみると
ペンタトニックという
少ない音素材で
よくもここまで
多様で
印象的なフレーズが作れるな
と驚きます!

主に
マイナーペンタトニックで
武骨なブルージーさを出して
ドリアン、エオリアンなどのモードが
洗練されたクールな雰囲気を
醸し出している様に感じられます。




他にも
ベースではありませんが
イントロで繰り返される
印象に残るリフがあります。

Black or White 
ギターによる
イントロのリフ












これも音素材は
非常に少ないです。




イントロのリフで
楽曲を印象付ける手法は
Michaelに限ったことではありませんが、
ベースのリフで始まる曲が
こんなに多かったというのは
意外と気が付きませんでした!

それに
余計な音を限りなくそぎ落として
必要最低限の音で
楽曲を個性的にする技術は
参考にしなければなりません👏



さぁ、
どうメドレーに組み立てていくか
目下考案中でございます😌



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