かつてパガニーニは
ヴァイオリンの技術の可能性を余すところなく追及し
数々の名曲を残しました。
後の大ピアニストになる
若きリストに
「ピアノのパガニーニになる」
とまで言わしめました。
更には
「魂を悪魔に売り渡した」
と世間で話題になり
ヨーロッパ中を席捲(せっけん)した
名ヴァイオリニストでした。
何年か前に
ベーシストの
”Victor Wooten"
と言う人の動画を初めて見て
即座に先のパガニーニを思い起こされました!
彼は
ベースの可能性を知り尽くし
”Amazing Grace"という讃美歌の中に
自らの技術を
全て注ぎ込んでいます。
他に
素晴らしい技術を持っているベーシストはたくさんいますが
彼程のデリケートな感性と技術の追求は
他に見たことがありません。
決して大げさではなく
歴史的な演奏だと思います。
是非ご覧になってみて下さい!
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