”Rascheln”
という
ドイツ語を
知ったのは
十年以上前になる
と思います…
木の葉などが
ざわめいている
様子を
表す言葉です。
最近
散歩の途中に
写真の
樹の下にある
丸太を半分に割った
ベンチに
腰かけて
何も考えずに
ぼーっとして
過ごす時間を
楽しんでいます。
というか
「身体が
それを必要としている」
と言った方が
正しいのかも知れません。
目を瞑っていると
春の優しい風に
ざわめく
心地よい
重なる葉の音が
聞こえて来て
当時
練習していた
ドイツ歌曲の中に
出て来た
この素敵な言葉と
出会ったのを
思い出しました♫
帰り道
あれほど
咲き誇っていた
桜はもう
ほとんど散っていて
ハナミズキが
静かに
慎ましく
咲き
佇んでいました。
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